MTBのディスクブレーキについて

ディスクブレーキの取付について

ディスクブレーキは本来の性能を最大限に発揮するためには周辺の構成パーツに高い精度を必要とします。
しかし一般的にディスクブレーキキャリーパー台座は低精度な切削、溶接時の歪み、塗装など、精度不足を引き落とす原因がたくさん潜んでいます。 精度の低い台座はキャリパーの働きに悪影響をあたえます。例えばローターの引きずりや引きしろの不安定など。またディスクブレーキの組み付け、位置調整にも余計な時間がかかります。
当店ではそんな悩みを解決するためディスクブレーキキャリーパー台座の修正を行なっています。


ディスクブレーキ写真1

カッターをアクスル軸に対して完全に水平、垂直となるようセットし台座のキャリパー接触面を切削します。

軽く切削した状態です。
台座が均等に削られていないことが見て取れます。
これは台座がアクスル軸に対して完全に水平、垂直となっていないことをあらわしています。

ディスクブレーキ写真2
ディスクブレーキ写真3

片側の台座が完成した状態です。
完成した側のキャリパー接触面とアクスル軸水平方向の距離を記憶します。 もう片側の台座も同じように切削します。 このとき完成した側で記憶した距離まで切削することで2つの台座とローターの距離を同じにします。

完成状態です。
これでキャリパーはローターに対して完全に水平、垂直に取り付けられる状態になりました。 後はパッドとロータの位置関係を二つの取付面に均等にスペーサを挿入し調整するだけです。

ディスクブレーキ写真4

<<HOME>>