2017-03-18

連休中の営業について

この3連休は天気も良さそうです。連休1日目の今日は通常営業でしたが明日
以降は開店時間を変更しますのでよろしくお願いします。

3月19日(日) PM14:00~19:00
3月20日(月)   PM12:00~19:00
3月21日(火) PM15:00~21:00

ということで営業開始時間が変更になります。明日はお山で走ってきます。
Yurisさんで取り扱いを始めたbikeyokeのドロッパーポスト、REVIVEが入荷
したので早速SHAN GTに装着しました。スティルス仕様でドロップは125mm
と160mmの2種類、シート径は30.9と31.6が用意されています。
自分のSHAN GTにすでに装着していたTHOMSONの125mmと比較して
160mmを装着可能と判断しました。 ハードテールのシートチューブはボトル
ゲージの台座さえなければドロッパーのアウターの長さを気にしないで済む
のでいいです。

 
上がTHOMSONの125mm、下がREVIVEの160mmになります。アウターから
上の寸法が10mm弱しか違いません。有効ストロークの長いREVIVEのメリット
です。FOXのTransfer150mmと比較するとほぼ同じ寸法になります。 


ドロッパーポストには見えないスマートかつシンプルな外観です。ちなみに
フレームに装着した時点で数mm下がる症状が見受けられましたがこのREVIVE
の特徴でもリセット機能を使ったところ即直りました。 基本的に縮んだ状態の
油圧式ドロッパーを無理に伸ばしたり引いたりすると内部のオイルとエアを仕切
るピストンに負圧がかかり、オイル側にエアが混入し伸ばした時のロックが甘く
なり多少下がるようになります。 既存のドロッパーだとこの症状を直すには
一度分解し組み直す必要があったのがREVIVEでは4mmのアーレンキー1本
あれば即リセットできます。 

 
REVIVEのリモートレバーにはバンド式のクランプが付属していますが、
オプションで用意されているSHIMANO I-spec B用のアダプターを使って
I-spec AのBL-M820に装着しました。 I-spec Aに装着するには他に小物と
ボルトが必要になります。写真のようにアダプターを上下逆にしてグリップ側
へのオフセット量を増やしています。レバーの引きは軽く、入力の微調整も
しやすく使いやすいです。REVIVEは特殊なオイルを使うことで低めの気温
でも動きが損なわれることがないそうなので来年の冬が楽しみです。

 
ドロッパーをREVIVEにしてほぼ完成したSHAN GTです。 この仕様で山走って
きましたがフォークの160mm化は正解でした。「曲がる」というよりは
「曲げられる」ようになったと言うべきですね。2か月ぶりの山だったので
バイクがどうこうよりは乗り手の感覚がリセットされて目がついていかない(W
とこもあったので乗れてる状態とはいえなかったのですが、この感じがSHAN
だよねって乗り物にはなったかなと。

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