SRAM XX1X10S・HIMANO

先日のブログでもちょっと触れたフロント30Ｔネタです。表題でお分かりのようにSRAM
の新型コンポXX1を使います。どっかの海外のショップでやってたんで安心して？ダート
フリークさんに発注。が、クランク長170mmの選択には迷わなかったものの、Ｑファクター
が２種（156 or 168mm)あり、安直に計測してまあいけるでしょう的な方向で156mm
に。それはいいとしてもSRAMさんにはぜひクランク本体とフロントチェーンリングを別売り
にして欲しい。今回32T付きクランクセットで29,400円、別売り30Tのチェーンリングが
10,290円とけっこう高い。最初から30Tにする予定なもんで買いましたがSRAMユーザー
でなければさらに別売りのBBも購入って話になります。私の場合使ってたTOKENの
プレスフィットBBがSRAMに対応するアダプター付きだったので事なきを得ました。

いままで使ってたSAINT＋33T仕様。790gです。

XX1です。553g。

下が32Tで上が30T。

いままで使ってたXcXです。75g。こいつもついでに外してみようかと。

チェーンの脱落を防ぐため特殊な刃先の形状にデザインされています。厚めの段付き
刃先の方がチェーンのアウタープレート側に噛むようです。

Qファクター156mmを手配して失敗したなぁ～ってのがこの状況。SHANのチェーン
ステーにつぶしが入っているせいか、左右ともこんなんです。XC系フレームでなければ
168mmがよろしいかと。クランクとチェーンステーのクリアランスが無いおかげで
チェーンステープロテクターが巻けず、ステッカー状のプロテクターにしました。

チェーンはXTRでいけました。実際正規の組み合わせとは違うのでチェーン外れがない
とは言いきれませんが、そのあたりは実際山で走ってレポートします。外れるようだったら
XcXをまたつけます。YBNのDH用チェーンも使えました。

ホイールを26ichに戻したときはチェーンリングを32Tにしようかと。とりあえずこの650B
仕様でもうしばらく遊んでみます。