レオナルドレーシングのスプロケ

どうにも我慢できなかったので先週Alternative Bicyclesの北澤さんに注文を入れて
しまいました。これも病気の一種です、はい。で、そういう病気は我慢すると精神衛生上
よくないし、仕事にも影響するんで。と、いいわけすることにしました。

お約束のごとく火曜日にブツが到着。 25-29、34-40のロー側４枚。自分としては今
M980の11-36Tのカセットを使ってるのでロー側２枚だけ差し替えればいいかも、と
考えた次第。レオナルドレーシングのカセット自体はSRAMのカセットとのコンパチを
謳ってるんでシマノはAltの店主もトライしてるようにスペーサーが問題になりそう。
まずはXTRベースのロー側２枚差し替え案を試す。

フリーボディにレオナルドの34-40Tをぶっこみ、とりあえずシマノの10Sカセットで
使われている2.35mmのスペーサーをかませ残りはXTRにする。

ついたついたと喜んだのもつかの間、ロックリングで固定した状態なのにカセット本体
が微妙に遊んでる。こりゃあかんね。

なもんでレオナルドの34-40Tをいったん外して、その下にロードの9S用ハブで10S
カセット使う時に入れる1mmスペーサーを入れて遊びを取る。もうちょい薄くてもいい？

 
はい、できました。XTRの28Tからレオナルドの34Tに行くときに若干のもたつきが
あるものの許容範囲内のレベル。がんばってるよ、SAINTのRD。チェーンも伸ばす
予定がそのままいけちゃったようで。だいぶ余裕あったのね。フロントの30Tと合わせ
るともう最強！30X40Tって24X32Tに相当するんです。やばいぞ、こりゃ。

さて別案でレオナルドの25-29、34-40Tの４枚をシマノで使うやり方を自分なりに
考えてみました。使ったシマノのカセットはCS-HG81の11-32T。このカセットのうち
トップ11Tをのぞき１２T・14-16-18-20-22Tを使い、レオナルドとの間に2.35mm
の10S用スペーサーを噛ませロー側にレオナルドの25-29T＆34-40Tを。

トップが12Tになったのでロックリングもストックの11T用からジャンクの12T用にしな
いと固定できません。別にジャンクじゃなくていいんだけどね(笑)
 
 
で、こうなった！が、XTRバージョンに比べるとロー側４枚の変速が微妙なんで
ちょいとストレスが。シフトダウンで長めに押すとかすれば切り替わりますけど。 
というわけで自分はXTRのロー側２枚差し替えバージョンで行くことにします。
将来というか近々34-40Tのみの販売も検討されているそうです。