2009-03-08
BBのグリスアップ
K様からご依頼いただいたDHバイクのOHをただ今やっております。お待たせしてすいません。ヘッドチューブが広がって椀が手でスコっと外せてしまう状態だったので、フレーム側のリーマ加工及びフェイスカットしてから、より圧入長がかせげるテクノグライドのDHに交換しました。で、BBの方は触った感じでは特に問題は無いようだったのですが、試しにプラのダストカバーを薄口のマイナスドライバーで外してから中のベアリングのシールを外したところ、かなり赤茶けた状態でした(写真:左)。錆びというよりは高圧洗車で進入した赤土でグリスの色が変わっていたようです。洗浄した後で新しいグリスに入れ替えました。先日OHした車体では中のベアリングが錆びついて回らず、ダストカバーで回ってました。みなさんもシーズン開幕間近のこの時期、駆動系のチェックを忘れずに~
関連記事
コメントを残す